DUETA

横浜で生まれ、熊谷市や川口市で市内公立中学校一斉実施されている「5ラウンドシステム」。明確な有効性が示され、その影響力はあちこちに及んでいます。

ですが、「カリキュラム・シラバスが固定されて、窮屈なのでは？」「自分のやりたい実践をできないのでは？」と思っておられる方も多いのではないでしょうか。

今回のDUETAワークショップでは、熊谷市玉井中学校教諭 落合千裕先生に、5ラウンドを基盤とした授業実践例を教えて頂きます。落合先生は、「インプットは超重要なので、ラウンドは当然やるもの」という前提に立ち、その上でご自身が良いのではないか？と考える実践方法を試行錯誤されながら日々の授業を行っておられます。それらが「TS interaction」、「伝えたい内容ありき」、「生徒をstruggleさせる」、「雑談力」などなどです。

日々「betterな授業」を模索し続け、ご自身もstruggleしている落合先生と、「くり返し」「教科書の言語材料の定着」を目指しながらも、【より自由なラウンド方式】について学び合いましょう！